必要書類・資格
DMVではニューヨーク州に居住している証明、および氏名の証明ができる書類の提出を義務付けています。
*すべての書類はオリジナルでなければなりません。(コピーは認められません)
*期限が切れている書類は認められません。
セクション-A 以下のいずれか一つが必要です。
ソーシャル・セキュリティ・カード
Social Security Ineligibility Letter(注1)
SSNを発行されたことがない宣誓供述書(注2)
セクション-B 以下のいずれか一つが生年月日の証明として必要です。
米国以外のパスポート(注3)
グリーンカード (Permanent Resident Card I-551)
労働許可証(Employment Authorization Card) (I-688B or I-766))
外国の出生証明(政府機関発行のもの)
期限が切れたグリーンカード(期限切れから2年以内)
期限が切れた労働許可証(期限切れから2年以内)
外国の運転免許証(写真付き・有効期限内、または切れてから2年以内)
米国他州の運転免許証(有効期限内、または切れてから2年以内)
米国のパスポート
移民証明(Certificate of Naturalization or Citizenship) (N-550, N-560, N-561, and N-570)
US出生証明書
氏名証明
ポイント
0
2
0
氏名証明
ポイント
4
3
3
0
2
2
4
4
4
3
0
上記AとBの氏名証明のポイントの合計が6点以上になる場合、Cより居住証明と認められる書類を選んでください。
上記AとBの氏名証明のポイントの合計が6点に満たない場合、Cから選んで、合計6点にして下さい。
また、居住証明と認められる書類を選んでください。
付の書類を使用した場合はReal IDを取得することはできません。
セクション-C ニューヨーク州居住証明及び追加氏名証明
NY州運転免許(期限失効から2年以内)
NY州Non-Driver ID Card
21歳未満対象、保護者の保証書(MV-45) (注4)
ニューヨーク州車両登録(Certificate of Title)
ハイスクールIDカード(レポートカード付)
カレッジID(写真とトランスクリプト付)
米国の銀行ステートメント
支払い済みチェック(名前があらかじめ印刷されているもの)
給与明細 "Pay Stub"(コンピューターで印刷されているものに限る)
米国の自治体発行の写真付きIDカード(Municipal ID Card)(ニューヨーク市のID)
米国で加入した生命保険ポリシー
公共料金の請求書(現住所が記載されているもの)
Income Tax W-2
クレジットカードのステートメント
消印付きの手紙
家・アパートのリース契約
米国の結婚証明・離婚証明、裁判所発行の氏名変更証明
米国銀行発行のATMカード(氏名・サイン入り)
米国で発行されたメジャーなクレジットカード(有効期限内)
米国のスーパーマーケット・チェック・キャッシング・カード(サイン入り)
健康保険カード
氏名証明
ポイント
居住証明
6
可
6
可
4
可
2
可
2
可 *
可 *
可 *
可 *
可 *
1
1
2
1
可
1
可 *
1
可 *
1
可 *
1
可 *
0
0
可 *
0
可 *
2
不可
1
不可
不可
1
1
不可
不可
1
住居証明の「可*」は書類発行日より1年以内のもののみ有効
注意
-
証明書類にはフルネームが記載されていなければならない。
-
証明書類にはNY州の現在の居住住所が記載されていなければならない。(PO BOXは不可)
-
ひとつのソース当たり、証明書類は一つ(例:同じ金融機関から発行されるステートメント、クレジットカード、ATMカードは一つの証明と見なされる)
-
ひとつのタイプ当たり証明書類は一つ(例:電話の請求書、電気の請求書などは公共料金として一つの証明と見なされる
-
居住証明の書類に記載されている氏名は、配偶者名義のものも使用できる。(ラストネームが同じ場合のみ)
以下のDMVのサイトもご参照ください。
https://dmv.ny.gov/dmv/help-finding-enough-proof-id
(注1)
1. ソーシャル・セキュリティー・オフィスで「Letter of Ineligibility」を取ってください(※Letterは点数に入りません)。
3. 「Letter of Ineligibility」の有効期限は発行日から30日ですので、期限内にDMVで免許の申請を行なってください。
<ソーシャル・セキュリティー・オフィスの所在地>
https://secure.ssa.gov/apps6z/FOLO/fo001.jsp
※SSオフィスには必ずご本人が行ってください。その際にはパスポート、有効なビザを忘れずに持参してください。また、移民局関連の証明書の呈示が必要になるかもしれません。
(注2)
ソーシャル・セキュリティ番号を発行されたことがない宣誓供述書
(Affidavit of never having been issued a social security number (NSS-1A)
DMVのサイトからフォームをダウンロードしてDMVにお持ちになり、DMV職員の前でパスポートなどのIDと同じサインを
して下さい。あらかじめサインをした書類は認められませんのでご注意ください。
if you are submitting this affidavit in a DMV office, the Motor Vehicle Representative MUST witness your signature
(注3)
Real IDを取得する場合は合法的に米国に滞在している証明として、有効なビザ及びI-94の提示が要求されます。I-94は事前に「税関・国境警備局」(U.S. Customs and Border Protection)のサイトから取得しておいてください。
パスポートに上記の合法的滞在証明がない場合、生年月日の証明書類として使用することはできますが、REAL IDを取得することはできません。
(注4)
申請者が21歳以下で、十分なIDがそろわない場合、MV-45を4点としてカウントすることができます。この書類は申請者の保護者が申請者のIDを保証とするという内容です。その場合、以下の点に注意してください。
-
DMVに申請を出しに行く時に、保護者も一緒に行かなければなりません。
-
保護者の上記6点の証明書類を提示しなければなりません。
-
MV-45のサインはDMVのオフィスで、係官の前でしてください。決して事前にサインをしないでください。
MV-45はDMVのホームページからダウンロードすることができます。
http://www.dmv.ny.gov/forms/mv45.pdf
上記の項目は在米日本人が集めやすいものを抜粋しており、DMVが列挙している全項目ではありません。
全項目詳細は、DMVのウエブサイトでご確認ください。
https://dmv.ny.gov/forms/id44.pdf
※上記の内容は、予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。