エンジンオイルはまめにチェックしても、クーラントはあまり見ない、オイルチェンジの時についでに補充してもらうもの、と思っていませんか?でも、クーラントって結構重要な役割を果たしているのです。
夏はラジエーターなどの冷却装置の沸点を引き上げる
冬は冷却装置が凍る温度を引き下げ
年間を通じ、冷却装置をサビや腐食から守っています。
そして、ご自分の車にあったクーラントを使用しないと、思わぬ出費を強いられることにもなりますので、注意が必要です。
おおまかに、以下の4種類があります。
• IAT – Inorganic Additive Technology
• OAT – Organic Acid Technology
• HOAT – Hybrid Organic Acid Technology
• Hybrid and Electric Vehicle Cooling Systems
クーラントは車の部品の素材によって、あるいは製造年、メーカー、モデル、などによって違います。いくつか種類がありますので、マニュアルで確認しましょう。あるいは信頼のおける自動車工場やディーラーで見てもらってもいいでしょう。
以前はクーラントは緑色と相場が決まっていましたが、いまはピンクや黄色などいろいろあるようです。ただ、色でタイプを見分けるのは難しいそうです。
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