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Green Light Law


「Green Light Law」

耳にされたことがありますか?2019年6月に可決され、同年12月に施工されたこの法律、簡単に言うとDMVが米国国土安全保障省(U.S. Department of Homeland Security /DHS)と情報を共有することを禁止するというもの。つまり、以前は免許を取得するためには必須だったソーシャル・セキュリティ番号やビザの条件などを問われることなく、免許が取れます。

今までソーシャル・セキュリティ番号がなかったり、ビザの期限が迫っていたりして免許を取ることをあきらめていた学生さんなども、ぐっと免許が取りやすくなりました



もちろん今までのようにニューヨークに居住している証明、例えば公共料金の請求書や銀行のステートメントなどは必要です。ただ、以前は居住証明として認められていなかったNew York City IDも認められるようになりました。また、パスポートや日本の運転免許も(国際免許は必要ですが)名前や生年月日の証明として使えますので、必要書類を集めるのに苦労していた方も、かなり楽になるのではないでしょうか?

必要な書類は、このサイトの必要書類のページ、あるいはDMVのサイトで確認してください。




まだまだ、COVID-19の脅威から逃れることが難しい現在、車は安全な移動手段の一つです。今までは公共交通機関で不便を感じず、免許を取っていなかった方も、この機会に運転することも一つの選択肢として考えられてはいかがでしょうか?


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